先輩ごめんな祭 本日の案件
猛暑を生き抜く皆様、お疲れ様です。
5年前、お付き合いしていた彼と結婚の話が出ていましたが、実母に反対され挨拶も拒否され、どうしたらいいか分からず心が折れかけていました。そんな時、終業後夜遅くまで親身に話を聞いてくださったのが、定年を間近に控えた大先輩でした。母親のように優しく、厳しく話を聞いてくださり、「お母さんは今反対しているけれど、結婚した後あなたが幸せでいることが、一番の親孝行になるのよ」とお話ししてくださり、私の覚悟も固まりました。大先輩も結婚後たくさん苦労がありながら、乗り越えてきた強い方でした。あの時のことは忘れられませんし、本当に感謝しています。その後、実母も受け入れてくれ、今年で結婚4年目になります。
そんな大先輩に私が謝りたいことは…
今年、離婚することです。たくさん苦しんだ末の決断なので後悔はありませんが、あの時の大先輩のまっすぐな眼差しを思い出すと、心苦しくなります。
結婚生活はうまく行きませんでしたが、幸せになるために別れる決断をしたので、大先輩の「幸せでいることが親孝行」を心に刻み、これからより一層頑張りたいと思います。
とおりもん
女性/35歳/神奈川県/専業主婦
2023-08-29 17:48