先輩ごめんなさい案件

皆さんお疲れ様です。
いつの間にか、蝉の声が聞こえなくなり、秋の虫に替わりましたね

還暦を迎えると、仕事での廻りに先輩はいませんが、先輩ごめんなさいと言うと、思い出す事があります。
学生時代、バイト先の居酒屋での事です。先輩が最近入った新人の女の子が気になってるから、上手くフォローしてくれと言ってきました。当時からお調子者の僕は、任せてくださいと、すぐその子と仲良くなって先輩の良いところを押しましたが、タイプじゃないと断られてしまいました。
そこで、先輩の夏目さんには、彼女、彼氏がいるみたいですよ、と嘘を嘘をつきました。
40年たって、すいません。
その彼氏は僕でした。だって、可愛かったから。
若気の至りと言うことで。

もちろん今は、奧さんひとすじです。

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