ちびっ子ごめんな祭案件

本部長、秘書、社員の皆様、お疲れ様です。
本日の案件ですが、私には2歳の息子がいます。この息子、私のことを「頭」で判断するため、街中で中々にやらかすことがあります。

というのも、私は頭髪の寂しさからスキンヘッドにしているのですが、息子と一緒にエレベーターに乗った際に、同族の御仁がいらっしゃると、喜び勇んで「ダディ！！ダディ一緒ね！！」と言ってくれるのです。

やめておくれ、ダディも御仁も好きで寂しめになったのではないのだよ。

そう心でつぶやきながら、「そうだね！同じ服の人いたね！」と必死にごまかす私。
しかし、あの場にいた誰しもが、何が一緒なのかわかっていたことでしょう。よく言って聞かせます。息子の分までごめんなさい。

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