本日の案件

本部長、秘書、リスナー社員の皆様、お疲れ様です。
入社初日です。

僕が小学校4年生の時のことです。
その日の給食は大人気メニューの鶏の唐揚げ。
僕は給食当番でした。
給食室からカートを使って教室まで運び、配膳台にクラス全員分の唐揚げが入った容器を置こうとしたその時、容器がなぜかカーリングのストーンのようにスススーっと滑りそのまま落下。

一瞬何が起きたか分かりませんでした。
ただ、覚えているのはクラス全員の冷たい視線と殺意が僕に向けられていること。
その日のそのあとの記憶は一切なく、その後一週間くらいあだ名が「からあげ」になりました。

あの時なぜ唐揚げが落ちたのか謎のままですが、あの時唐揚げが食べれなかったクラスのみんな、ほんとにごめんなさい。

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