プライド案件
私は今、「連載」漫画ではなく、「不定期連載」の漫画を描いています。
編集部から声がかかった時にだけ掲載していただくという形です。
もちろん不定期でもありがたいと感謝しながら誇りを持って描いています。
しかし時々、代理原稿と言われるページ調整の役割であって、いてもいなくてもいい存在と思われているのかもしれない…と後ろ向きな気持ちの時や、なんで連載じゃないんだと、もどかしい思いの時もありました。
続けるにつれ、こんな私にもありがたい事に少しですがファンレターや応援コメントをいただけるようになり、すごく救われました。
もうこう言ったネガティブな感情は持つのをやめよう、不定期という事をマイナスに思う事はやめようと思いました。
今はより一層、おもしろい作品を作ろうという気持ちになって前を向いていけるようになりました。
イズーノ
女性/--歳/千葉県/自営・自由業
2023-09-04 15:15