社員掲示板

本日の案件

本部長、秘書、スタッフとリスナー社員の皆様
お疲れ様です!

本日の案件ですが、ずばり…油彩です。
私はもともと絵を描くことは小学生くらいの頃から好きなのですが、色を塗ることが大の苦手でした。
というのも美術の授業で、下書きの白黒の段階では先生から、これは大作ができそうだ!と褒められていたものの、水性絵の具を使って完成させたら、あー…もったいないなといった結構傷が残る評価をもらったことがあり、そこから色塗りが大嫌いになりました。

そこから10年以上が経ち、ある時職場の先輩にアトリエへ通っている方がいて、よかったらお試しで来てみないか?とお誘いを受けました。

私が絵を描くのが好きということをご存知だったので、誘ってくださったんだなと思い、興味はあったのでひとまずその誘いにのってみたんです。

絵の具で色を塗らなければいいや!単色のデッサンとかならやってみてもいいかなーと軽く考えながら着いてみたら、勧められたのは油絵。

もちろん、下書きは鉛筆で描くので白黒ですが、いざ色をつけるとなった時はかなり抵抗がありました。

しかし、決定的に水性絵の具と異なる点がありました。
色を塗り間違えても良い点と
重ね塗りによって発生する絵の具の凹凸ができる点です。

水彩は塗り間違えて重ね塗りするとより淡い色になったり、水分量が多いので紙がふやけてしまいがちだったのですが、油彩は乾かせば上から塗り直してその色を消してしまうことができたのです。

また、重ね塗りをすることで絵の具どうしが重なっていき、独特の凸凹感が出てきます。
凸凹によって発生する影も合わさって、見方によって色味が変わってくることも油彩のおもしろいところだなとやってて思い、油彩で色塗りを克服できました。

自分で描いてみると、美術館を巡ったときにプロはどういう色使いをして表現しているんだろう…など見方も変わってくるので、そう言った意味でもおもしろいかなと思います!

あと、外回りしてて…趣味は油絵です。って言うの、なんかカッコよくないですか?笑

わだこー

男性/33歳/茨城県/会社員
2023-09-07 19:02

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