この夏の成長案件 ～身をもって学んだこと！〜

本部長、秘書、お疲れ様です。
私が身をもってこの夏、経験して共感した事は、熱中症はものの数分で起こるという事でした。
母親が私と一緒に近所のコンビニで買い物を終え、家まで12分ほど歩いて帰っていました。家に辿り着き、玄関に入ろうとした3メートル手前から、母親がめまいを訴え千鳥足状態で私に向かって歩いてきました。ろれつも回らず、私が腕を差し出すと私の胸の中に倒れてきました。危険だと判断した私は、意識を失わせないように、声をかけながらコンビニで買ってきた水をあけ、母親の首筋にかけていました。少し意識を持ち直した母親を抱えて部屋に入り、冷房をつけアイスノンを持ってきて脇の下に差し込みました。しばらくすると、母親も完全に意識を取り戻し、冷房が反対に寒いとまで言い出すほどとなりました。そして、オーエスワンゼリーを飲み干し、布団で夜まで眠りました。日傘をして歩いていても、首筋に冷えるタオルなどは巻いていませんでしたし、少しの間だからと言って、水分も取らなかったのがいけなかったのだと思います。
熱中症は、本当にすぐやってくるのだなと思った夏の出来事です。

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