案件
私はプログラマーの仕事をしています。
ただ、私の好きな仕事は、『プログラミング関係』…ではなく、誰かに向けて使用するスライドや資料を自分で考えて作成することで、対する避けたい仕事は、『誰に向けて作業するのかが不透明なもの』です。
今の仕事は、顧客と直接ではなく、自社の社員を介して要件を伺うことが多く、誰のために動いているかが漠然としています。しかし、先ほど挙げた“好きな仕事”では、最近で言うと、『内定者に向けて、“先輩社員”としてお話をしてくれ。』と声をかけられ、先輩、そして「会社の顔」として振る舞う機会を頂き、使用するスライドの作成や来るであろう質問への回答を多角的に考えて資料化するなど、『誰のために』や『何を求められているか』が明確な状態で自発的に動ける作業を行う時間が本当に楽しいです。
今回の案件は自分がどんな業務に意欲的になれて、どんな業務に辟易としているかを可視化する自己分析にも繋がり、目を背けていた「転職」への小さな一歩になりました。重すぎる腰を上げる素敵な機会をありがとうございました!
和室の畳
女性/26歳/神奈川県/会社員
2023-09-13 16:34