今朝の嬉しかったこと
私は妊娠6ヶ月の妊婦なのですが、いつもの様に優先席の前で席があくのを待っていました。
なかなか席があかず、辛くなってきた頃、隣に立っていたおばさまが「次の駅でそこに座ってる人が降りると思うから、座ってくださいね。お辛いでしょう。」と声をかけてくださりました。
思い返すと、そのおばさまは隣に乗ってきた時から、駅に着く度に周りをキョロキョロしていて「どうしたのかな?」と気になっていたのですが、おそらく私が妊婦と気付き、降りる人がいないかずっと探してくれていたのだと思います。
そして駅に着くと、私が座れるようにまわりの方に声をかけてくださりました。
まわりの方に少し申し訳なく思いながらも、おばさまの優しさに、席に座ってから涙が止まりませんでした。
優先席は見た目で分からなくても体調が悪かったり何か辛い方がいらっしゃると思うので、座れて当たり前とは思っていません。でも自分が辛くなってくると「なんで譲ってもらえないんだろう」「気づいてるはずなのにな」という負の感情が押し寄せてきて絶望的な気持ちになるんですよね…
そんな中、見ず知らずの私をずっと気にかけてくれて心配してくれる人がいた事に、救われました。本当にありがたい…感謝の気持ちでいっぱいです。
案件とも関係ない話(しかも長文)で恐縮ですが、誰かに聞いてもらいたくて書き込みしてしまいました。すいません。
ペンション1号
女性/38歳/千葉県/会社員
2023-09-27 09:15