アニマル案件！(猫の恩返し)

本部長、秘書、リスナー社員の皆さま、お疲れ様です！

実家の猫の話をさせてください。
実家の猫は、私が24歳の時、まだ実家に住んでいる時に家の周りに一匹でいた野良猫でした。

私は動物が大好きで可愛がり勝手に名前をつけて呼んだりしていました。
そのうち猫も慣れたようで家の裏口から勝手に入ってきて家を横断してたりしたこともありました。

私にアレルギーがあるも私が必死にお願いし飼うことを了承してもらい我が家の保護猫となりました。

それからすくすくと成長していき、大人の猫になり活発に遊ぶようになりました。
たまに隙をついては脱走を試みては怒られたりして、その日も祖母のゆっくりなドアの開閉の隙をついて脱走してしまいました。

私は心配だったので探し回ったのですがいなくて、その日は私の誕生日で一緒にお祝いしたかったなと悲しんでいた時でした。

「うにゃ～ぉ！にゃ～お！」といつもの違う飼い猫の鳴き声がしました！
私は慌ててドアを開けてあげると飼い猫が帰ってきたのです。

そしてその口には獲物を捕らえてきたのです。
今までそんな事はなかったので驚きましたが、もしかして私へのプレゼントを持ってきてくれたの？となりました。

飼い猫は嬉しそうに私の前に置くと褒めてほしそうにすりすりしてきました。

誕生日に猫の恩返しをいただき、獲物はこっそり逃がしてあげましたが、気持ちはありがたくもらいました。

その日の飼い猫の顔はすごく誇らしげでした(笑)

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