社員掲示板

「アニマル案件〜私のいきものがたり〜」

本部長、秘書、リスナー社員の皆様お疲れ様です。

小学校の合唱で「ぞうれっしゃがやってきた」から「いくさの終わる日まで」と「ぞうれっしゃよはしれ」
を歌った事、先生がこの歌の意味をきちんと説明してくれた事を今でも覚えています。

太平洋戦争で大きな動物は逃げ出す事を懸念して殺処分され、鎖で繋いで飼育を許された(木下サーカス団の)象も
エサ不足や寒さで亡くなり、戦後は東山動物園に残った2頭の象だけになりました。

「象を東京のこども達に見せたいから貸して欲しい。」と東京からお願いに来るのですが
2頭は離れることを嫌がって抵抗し自ら怪我をした為断念。
ならば逆にこどもたちを動物園につれてこよう、となったのが「ぞうれっしゃ」です。
話を聞いて泣きながら歌った気持ちを、私は未だに持ち続けています。

死んだ象を歌った「いくさの終わる日まで」と、戦後の希望となった「ぞうれっしゃよはしれ」
これからも歌い継いで欲しいなと思います。

君の名は希望僕の名は匿名希望

女性/43歳/大阪府/専業主婦
2023-09-28 11:51

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