案件

私が高校受験を終えた記念に家族と行った、六本木のリッチなステーキ屋さん（HAMA）のディナーが忘れられません。鉄板カウンタースタイルなので、調理工程を見ることができ、臨場感たっぷり。目の前でジュウっと焼かれた良質な脂で輝くお肉を思い出すと、今もよだれが…と、忘れられないのは「お肉の味」、ではなく、「腹痛」。
そう、そんなめでたい日に限って強めの腹痛に襲われ、お肉の味は一切覚えていません。
覚えているのは、慣れないステーキ屋さんに対する「緊張」と「苦しみ」と奮発してくれた父への「申し訳なさ」。
ただ、それが悔しくて、社会人になった今、ランチではありますが、友人とリベンジステーキをしてきました！美味しかった………。
今度は、親孝行で両親を「ディナー」に誘えるように、今日もあと少し！働き抜くぞ！

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