本日の案件
本部長、秘書、社員の皆様、スポンサー様お疲れ様です。
私が二十代の時にバイクで色んな所に行くのが好きでした。仕事の休みの日は前日からどこに行こうかウキウキしていたものです。
ある日家の近くのガソリンスタンドに行くと割引券を配っているいつもは見かけない1人の女性がいました。違うお客様の対応をしていたので後ろ姿しか見れませんでしたが髪のキレイな人でした。
あまり気に留めずガソリンを入れていたらそのスタッフが笑顔で小走りでやってきましたその姿を見た瞬間マジ可愛い、すごいタイプ!と一目惚れをしてしまいました。
それからはそのスタンドを必ず利用するようにして少しずつですが覚えてもらいその女性と世間話や挨拶がが出来るようになりスタンドに行くのが楽しみでその女性がいない日は肩を落として帰宅しました。
だいぶ話せるようになってきたし覚えてもらってきてるのでご飯にでも誘ってみようと決意をしいつものスタンドに行きました。向かう途中緊張がやばかったのを今でも覚えています。
スタンドに到着すると最初の時と同じ割引券を配っていました。給油の途中にこんにちはと来てくれて少し話した後勇気を出して言いました。
「今度ご飯一緒にいきませんか?」とドキドキして返事を待ちました。仲良くなってきたしいけるだろう!
帰ってきた返事は
「仕事以外の事はちょっと。」とお断りされました。
自信満々に誘った自分が恥ずかしくなり急いで帰りました。
二十代の一目惚れした今でも忘れられない思い出です。
キャンパパ
男性/41歳/千葉県/会社員
2023-10-17 13:54