案件
お疲れ様です。
片想いといえば、僕が小学生の頃。同級生の女の子に片想いをしていました。その子とは変える方向が一緒で、いつも弟と3人で帰っていました。その子とは陸上の話や、特撮の話しで盛り上がり、とても楽しい毎日。
この子と一緒にいられてたら、こんな楽しい日常が毎日続くのかな〜と幼いながら幻想を抱いていました。
ある日、その子が僕の方にとある紙を持ってきました。それは手紙のような形をしていて、何やら恥ずかしそうな感じ。そして、手紙の真ん中にはハートのシールが貼ってあって、「これはラブレターでは!!?」と思い、心の中で大歓喜、頭の中ではサンバカーニバルが行われるほど有頂天でした。
そして、その子が一言。「これ、弟のOO君に渡しておいて」実は、その子がラブレターを渡そうと思っていたのは、僕ではなく、僕の弟の方だと判明。
僕は弟にラブレターを渡しましたか、子供だった弟は当然意味がわかっておらず、何事もなく終わりました。
この件の弟への恨みは、一生消えることが無いと思います。
茗荷のつみれ汁 小松菜
男性/26歳/東京都/会社員
2023-10-17 16:30