片思い案件

皆様お疲れ様です！

片思い収穫祭！
自称片思いのプロフェッショナルの私の出番でしょうか？
大学時代から7年間片思いしていた相手とのエピソードです。
社会人になって2ヶ月ほど経った頃でしょうか？
どうしてもお相手を忘れられなかった私は、思い切ってご飯に誘ってみました。
LINEの文章をパートさんに添削してもらって、送る瞬間も返事が来た瞬間も、かなり低音域の遠吠えのような、変な声を発していたことを覚えています。

ご飯当日は、朝からずっと心臓がドキドキしていました。
無事に中間地点の駅で落ち合って、お店を決めて他愛のない会話をしていたのですが、問題はこの後です！
共通の知り合いの面白い動画を見せてくれようと、短いコード付きのBluetoothイヤホンを貸してくれたのですが、私が耳のフックを上手く掛けられずにいると、
「貸して」と私の手からイヤホンを取って、私の耳に付けてくれたのです。
私の両耳を包むように触れる、彼の手。

こんなん惚れてまうやろー！！
いや、もう惚れてるんだけどね！！！
と思った瞬間でした。

残念ながらこの彼とは特に進展などはありませんでしたが、今でも思わずキュンとしてしまう、大切な片思いエピソードです。

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