本日の案件!
本部長、秘書、リスナー社員のみなさま、お疲れさまです!
昔助産師として病院で働いていた時の話。
ある日の夜勤中、ナースステーションで患者さんのカルテを書いていると、当直中の医師Aがやってきました。
「まろろんさん、夜勤明け予定ある?」
聞くところによると、お店を予約していたけれども相手の都合が悪くなったので暇だったら一緒に来て欲しい、とのこと。
誰かの埋め合わせで行くのもシャクだなぁと思いつつ、そのお店がめちゃめちゃお高級なお肉料理屋さんだったため、ついて行くことに(笑)。
美味しいお肉をご馳走になり、ちょっとホクホクした気持ちで、自宅マンションの玄関ロビーに着くと…
「まろろんさんと初めてゆっくり話したけどすごく楽しかった。また誘っても良いかな?」と…ゆっくり顔がだんだん近づいてきました!
え!!とびっくりして、思わず両手でガード。
Aは「あはは!おあずけだね!じゃ、おやすみ〜」と爽やかに帰っていきました。
まだうる若き24-5だった私は「な、なんか慣れてる!!こわい!!」と、心臓がバクバクしたのを覚えています。
翌日、仲の良い同期にそのことを話すと、なんとAは超超手が早く、両手では収まらないほどのお相手がいるとか…いないとか…!!
特別カッコいいわけでもないし、中肉中背だし。
まぁ歳の割にはこぎれいか?くらいのAですが、物腰柔らかく優しいので、確かに助産師にも好かれていました。
なるほど…
お肉には引っかかったけど、魔の手に引っ掛からなくてよかったぁ〜。
ちなみにAはその後、10年以上苦楽を共にした奥様と別れ、10歳以上も年下の助産師と再婚した、と聞きました。
まろろんクリーム
女性/38歳/東京都/会社員
2023-10-19 17:09