本日の案件
皆様お疲れ様です。
禁断の恋、、、懐かしい。
この手の話になるとかならず思い出す出来事が一つあります。
私か小学校5年の頃転校した先で出会ったクラスのマドンナ。
一目惚れしてほぼ初恋のような相手でした。
中学で別のクラスになり、その後私は男子校へ進学したため心の中にはずっとその子が居ました。
大学生になり、20歳になったある日、成人式で再会。
そのマドンナは大人になり、出会った時以上に美しく私の心は8年ぶりにときめいてしまいました。
しかし、その人の指には指輪が、、、
聞くと、婚約をしたそうで私はとても複雑な気持ちになりました。
その日みんなで飲みに行きました。
その子の婚約の話を聞きながら、昔誰が好きだったか話し合う大会が始まり、僕はそのマドンナが好きだったことを告げました。
その子は婚約していたので、ある意味ネタみたいに扱われ、笑い話で終わると思った後日、、、
その子から会って話したいとの連絡。
実は婚約はしたものの、毎日専業主婦はマリッジブルーで相談したいとのこと。
私は複雑な気持ちのまま相談に乗ることに。
その後も数回会ううちに、両想いであることになんとなく気付いた頃、それでも僕はその指輪があるから何も踏み出せないと伝えました。
後日、彼女から、今日は一緒ににポストに行こうと誘われて着いて行くと、その場で指輪を封筒に入れ、一緒に投函しようとのこと。
私の心臓は張り裂けそうになり、一緒に投函。
その日に付き合うことになりました。
この彼女が今の妻です、、、と言いたいところですが、その後1ヶ月で別れました。
ただ、この大恋愛は自分の胸の中に一生忘れられない出来事として今も眠っています。
せっかくの機会なので、久しぶりに蓋を開けてみました。聞いていただきありがとうございました。
ひもくん
男性/37歳/東京都/会社員
2023-10-19 17:49