イヤミ案件

本部長、秘書、リスナー社員のみなさま
お疲れ様です。

黒猫、のまちと申します。
初書き込みです！初がイヤミ案件です。先日、セレブなおばさまの派手ではないが確実に相手にダメージを与えるイヤミに出会いました。
私の友人のA子の話です。彼女は実家が太く、親戚にセレブなおばさまがたくさんいます。先日彼女の祖母の訃報が入り、私もお世話になっていたのでお葬式に参列しました。そこで犬神家の一族のような雰囲気にまず少し恐怖を覚えました。おばさま方は互いに近況を話しながら互いの事業や土地のことを私にも聞こえるくらいの声で話していたのです。友人が巻き込まれたのはそんな渦の中でした。私と彼女が話している時、横の親戚のおばさま方の輪から「A子ちゃんはまだ契約社員なの？今年でいくつになったの？」と聞かれました。彼女は30代後半。派遣で働いており結婚はしていません。彼女が「もう40手前だよ」と答えると、一人のおばさまから「あら、もう40手前なるの。全然そうは見えないわね。」と言われました。私はそのおばさまの言い方と表情が怖くて、絶対「年相応ではない」や「しっかりしてない」という意味を含んだイヤミだと直感しました。彼女の顔を見ると笑顔が引きつっていました。後で彼女に聞いたのですが、そのおばさまは親戚の中でも特にイヤミを言う方で、他の親戚にもイヤミとマウントをよくとる方らしく、彼女もできれば話したくない親戚のうちの一人だったとのことでした。あんなにズバッと短い言葉と何とも言えない表情で言われると辛いなと感じました。

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