イヤミ案件

今回の案件恐らく自分が言われたイヤミについてだと思いますが…
私は自分が言ってしまったイヤミを告白したいと思います…
これは私がまだ高校の頃の話です…
その日の時間割は体育の後に数学という流れでした。
6月頃でしたので蒸し暑く、さらに激しめな体育の後だった為、数学の授業が始まる前には頭がボーとしてすごく眠気に襲われてました。
ウトウトしながら授業を聞いていたのですが、いつの間にか意識が飛んでしまいました。
その時不意に数学の先生から呼ばれました。
私が通っていた高校には教室の入口の上に左右にスライド式の窓のような物が付いており、教室内があまりに暑かった為これを開けて欲しいとのことでした。
入口の上にあるので170cm以上の背丈が無いと窓に手が届かないので、クラスで一番背が高かった私が選ばれたのは分かっていましたが、すごく寝ぼけていたたのと、その数学の先生のことがそこまで好きでは無かったので思わず、
「先生が開ければいいじゃないですか。あ、そっか先生じゃ届かないぁ！」
と思いっきり言ってしまいました…
その数学の先生は160cm代の人で女子とほぼ同じ位の背丈の人で、本人もそれを気にしておりトールシューズを履く程の人でした。
そんな人にあんなことを言ったのです、クラス中は大爆笑でしたが、先生からはすごく怒られました…

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