本日の案件
皆様、お疲れ様です。
仕事中の案件ではないので、相手にされないかもしれませんがご了承下さい。
私は橋梁を架設する会社に勤めているのですが、既に掛かっていて通れる道路橋や鉄道橋をどうしても見てしまいます。
どういう構造の橋桁なのか?どういう部品を使っているのか?下からは良くわかるので、橋の下で私は必ず上を見てしまいます。
それと大体の橋には、橋名板や橋歴板と言うその橋の名前や構造・架設した会社等々を記した板が取り付けられています。
それを見つけて眺めるのが一番大好きです!!!
プチトリビアですが、大体の橋名板はその道路の起点側に付けられている物は漢字、道路の終点側に付けられている物は平仮名で書かれている物が多いです。これは、橋の出入口が一目でわかるようになっており、漢字側が入口、平仮名側が出口になっています。
もう一つ。まぁまぁ古い橋に多いのですが、平仮名表記の橋名板が「ばし」と書いてなく、「はし」と書いてあります。例えば「日本橋→にほんはし」や「言問橋→ことといはし」など。これは濁点は濁るという漢字を使うので、「川が濁らないように」や「橋が濁流で流されないように」という意味が込められているそうです。
橋梁に関わっている者の案件とちょっとしたトリビアでした。
旅うま
男性/43歳/茨城県/会社員
2023-11-09 10:35