私と山手線
                        
                            本部、秘書
皆さん、お疲れ様です!!
私と山手線...といえば、
大学生の頃、お付き合いしていた彼との『睡眠場所』でした。
というのも、彼とは、同じ部活で知り合ったのですが、彼は、北海道から上京し、違う大学通いの男性学生寮住み。私は、埼玉の田舎からの実家通い。
2人が会える時間といえば、放課後の部活動後、もしくはバイト後の夜21時を過ぎてからでした。
彼が大好きで大好きで
ずっと一緒に居たくって
デートは決まってカラオケオール!!
寝ずに夜通し歌いまくり、明け方、ヘロヘロになってカラオケ屋さんを出て、向かうのは『山手線』でした。
そこで、大学の授業が始まるまでの数時間、山手線で睡眠を取り、お互いそれぞれの大学へ向かう...
そんな生活をしていたんです。
彼の肩にもたれかかり、心地よく揺られて眠る山手線はとても幸せな時間でした。
あれ、今日は『今だから言える、ごめんなさい案件』でしたっけ?山手線関係者の皆さん、あの時は、山手線を、私の幸せの睡眠時間に利用してごめんなさい。
とってもとっても幸せでした。
25年も前の思い出です。
                        
                        
うさぎのピーちゃん
女性/47歳/埼玉県/会社員
                            2023-11-13 13:20
                            

