給食案件
本部長、秘書、リスナー社員の皆様、お疲れ様です。
私の給食案件は、納豆です。
子供の頃我が家では納豆が一度も出た事が無かったんです。理由は父親がニオイがダメで食卓に出すなって事だったらしいんです。それが理由で私は納豆という物を知りませんでした
私が小学3年生の時にそいつは突然現れたんです。学校の一大イベントの給食に。私は見た事の無い食べ物だしなんかクサイので食べずに残そうとしてました。しかし担任の先生に食べなさいと言われ泣く泣く食べました、、、しかし一口食べた瞬間「なんて美味しい食べ物なんだ!」と感動しました。この感動を伝えようと家に帰ってすぐに母親に納豆の話をしました。当然母親は納豆の存在を知っており、父親が嫌いだから出していないと言われたのを覚えています。しばらくは我が家の食卓には出て来ませんでしたが徐々に出るようになりました。今ではあんなに嫌がっていた納豆を父も食べるようになってました。
食わず嫌いは良くありませんね。
今嫌いな物を無理矢理食べさせると虐待になりかねない時代、好き嫌いが多い子も沢山いまし食べ残しも多い。しかし食べ物が無くてお腹空かせてる人々が沢山いる現状を考えると贅沢だなって思います。
ばーむろーる
男性/46歳/千葉県/会社員
2023-11-16 12:23