給食の思い出案件
本部長、秘書、リスナー社員の皆様、スポンサー様、お疲れ様です。
私の給食の思い出は、調理する側の人の意外な事実です。
私の定時制高校の同級生に給食調理員の女性がいて、給食調理員は当時、私の地域では、数少ない中卒で採用枠がある地方公務員でしたが、学校での給食調理が廃止となり、中央調理体制の外注に変更になるのに伴い、配置転換に高卒資格が必要ということで、私と同じ社会人組で通学していました。
男女共に家庭科必修で、調理実習の時に、彼女が、意外にも料理が苦手であることを知りました。
彼女曰く、何百人単位を大鍋で記憶したレシピで作るのは問題ないが、2人分等の少人数分を作ることが無いので、材料の分量から味付けの仕方迄、全てが思い通りにならないとの事。
調理師経験のある私が、家庭科の授業中にレクチャーをしたのが、違う意味ではありますが、私の給食の思い出です。
話したがりなジィジ
男性/63歳/神奈川県/会社員
2023-11-16 13:52