給食案件
本部長、秘書、リスナー社員の皆様、スポンサー様お疲れ様です。
僕は給食で、集団心理に惑わされてはいけないことを学びました。
当時小学4年生、僕を含め周りのクラスメイトも好き嫌いが多い年齢で、みんな揃ってブロッコリーが嫌いでした。
ところが僕は実はブロッコリーを食べたことがなく家の食卓でも出たことがなかったのでクラスメイトのみんなの嫌いという話や雰囲気だけで食わず嫌いをしてたのです。
そんなある日の給食。メインのおかずはブロッコリーのピーナッツ和え炒め。
案の定みんなブロッコリーを避けるように食事をしていたのですが、僕は何故かその時食べたくなって勇気を出して食べてみたのです。
そしたら今まで食べたことのない美味しさに感動!
え?ブロッコリーってこんなに美味しいものだったの!?「みんな何で食べないの?!」ってみんなに問いかけてながらみんなの分もおかわりしてしまいました。
家に帰ってから母親に、ブロッコリーが食べたいとねだり、茹でてマヨネーズをかけただけのものも普通に食べれる事も分かり、食卓にブロッコリーが並ぶ頻度も多くなりました。
周りに流されず自分で確かめることが大事なのだと心に刻まれた思い出です。
えくぷり
男性/39歳/東京都/自営・自由業
2023-11-16 17:31