本日の案件
皆様、お疲れさまです!
野宿を免れた、本当にあったラッキー体験聞いて下さい!
大学生のころ、一人バックパックで海外を旅行する、いわゆるバックパッカーをやっていました。航空券だけ先に購入し、宿は旅行中に予約する、そんな旅行スタイルで、アイスランドに滞在していたとき、あるスペイン家族と仲良くなりました。娘さんが私と歳も近く、拙い英語で話をしていたとき、「次の滞在先はどこ?」と尋ねられました。
そこで、「来週からあなたの国スペインの南の方を旅行する予定!」と答えたところ、「よくホテル取れたね!」と感心され、「これから取る予定だよ!」と言うと、娘さんは唖然とした表情に。よくよく話を聞くと、翌週は南地方一帯が、一年で一番賑わう「セマナサンタ」という一週間のお祭りとド被りしていて、既にホテルは満室、もしくはあり得ない値段に。航空券は既に買っていたので行かざるを得ず、まさかの・・・野宿!が頭をよぎったときに、娘さんから一言、「うちに泊まったら?」
まさかのラッキー!!!!!!
実は、その家族はまさに私が行こうとしていたマラガに住んでいたのです。そして泊まって知ったのですが、家族のお家は、お祭りが家の窓から見える絶好の立地!またまたラッキー!
何よりも、見ず知らずの私を温かく迎えて優しくしてくれた、スペイン家族との出会いが、私の人生一番のラッキーです。因みに今でもその娘さんとやり取りをしています。
昔はさしみ
女性/35歳/京都府/会社員
2023-12-07 16:33