お金は大事
自分は理系事業家の家に生まれ、10才まで裕福に育ち、その後数年間は父の事業の失敗で、極貧生活を送りました。電気やガスが止まったり酷いものでした。高校に入る前ぐらいから、再び普通の生活に戻り、私立高校、大学へと進学そして自らの意志で中退。
自分で働くようになり、バブルに乗り豊かな生活。そして自らの選択で平凡な生活、貧乏生活を繰り返しました。感じているのは、お金が無くても決して貧しくない、たまたまお金が今は無いだけだと思えれば復活します。しかし、貧しいと思い嫌な気分で過ごすと、貧乏は続きます。
お金はもちろん大切ですが、心の持ち方がそれよりも大切だと思い知らされました。お金が無い時ほど、無理せず家族で仲良く支え合い、夢を語り合い、ここら貧しくなること無く、良い気分で過ごすことが、お金より何より大切だと思います。
時の旅人
男性/66歳/神奈川県/自営・自由業
2015-04-22 17:57