案件

お疲れ様です！
私は、荷物持ちを手伝ってくれたお兄さんにときめいてしまいました。

友人の結婚式のあと、引き出物や手荷物を両手いっぱいに持ちながら駅のホームへの階段を登っていました。
あいにくエスカレーター側が混んでいた為、
泣く泣く階段を使うことにし、ドレスのスカートの裾を踏まないようにしながらゆっくり登っていると、
「上まで持ちましょうか？」と、30代くらいの男性が話しかけてくれました。

思いがけない言葉掛けに「え？！」と声を出して驚いてしまいましたが、お言葉に甘えて手伝ってもらいました。
わずか40秒程の時間でしたが、3分くらい共に時間を過ごしたような感覚でずっとドキドキと心臓が高鳴り続けていました。

心優しいお兄さんに終始ときめきっぱなしでしたが、自分が既婚者であることを思い出し、我に返りました。

たまには夫以外にときめいてもいいですよね？

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