ときめきエピソード

本部長、秘書、社員の皆様お疲れ様です。

私の最近のときめきエピソードは、超混雑した満員電車で身長が小さくて呼吸が出来ないくらいに押しつぶされそうになって辛そうにしていた時に隣にいた背の高いサラリーマンの方が手すりにつかまって私の前に空間をさりげなく作ってくれたことです。しかもその時に広げた胸と腕からはフワ～～～っと好みの柔軟剤の香りが漂ってきました。
ふと見上げる顔は全く私の方を見る事なく、ただたださりげなく次の駅で人が降車するまで空間を作り続けてくれました。そのさりげない優しさにドキドキとときめきが止まりませんでした。あれから同じ電車に乗るたびに彼の事を目で探してしまいますが、あれ以来遭遇することが出来てません。今では少し切なくなりつつあるときめきエピソードです。

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