本日の案件
本部長、秘書、社員の皆様お疲れ様です。
本日の案件ですが、20年前、私が大学生時代に参加したお茶会でのことです。
当時、仲が良かったカナダ人の友人を通じてお茶会に誘われました。日本人とはいえ、日本の文化についてまだまだ知らぬことも多く、今思い出しても赤面してしまう失態をしてしまいました。
お誘いを受けた時、「お茶会にはラフな格好で、お茶を楽しめる感じで来て下さい」と言われていました。
いざ、お茶会当日、友人と会場に到着すると皆さん着物をバシッと決めて、ラフな格好で行ったトレーナー姿の男女は私以外にいませんでした。さらに、抹茶とともにお茶菓子をいただく際、「懐紙(かいし)」というお皿の代わりに使う紙を用意しており、持っていないのは私と友人のみ。とても恥ずかしく、この場から早く去りたい気持ちで一杯でした。あの時の「ラフな格好で」と「お茶を楽しめるように」という言葉を信じてしまった自分にドンマイと言ってあげたいです。
あのお茶会が今でもトラウマとなり、「参加する格好は普段着で大丈夫です」と書かれていても、ある程度、シャツやスーツなどで参加する様にしています。
やぶしやぶし
男性/43歳/愛媛県/会社役員
2023-12-18 17:39