〜今年も良い子にしていました案件〜
本部長さん、秘書さん、スタッフさん、社員の皆さん、本日もお疲れ様です。
私は、今年の長く続いた猛暑のとある日、熱中症でうずくまっている1人でうなっている小学生位の女の子を発見して慌てて、その女の子のもとに駆け付けて怖がらせない様に私もしゃがみ込み視線を平行にして、大丈夫?と声を掛けながら何か意識がもうろうとしていた為カバンにぶら下げていたパスモで近くの自販機迄走りスポーツドリンクを購入し直ぐ女の子に少しずつゆっくりと飲んでもらいました。
女の子の表情からは、大量の汗と大粒の涙が溢れて苦しいよ、悲しいよ、と話し出しました。
私の幼少期と重ねてしまった私も涙をこらえながら女の子の背中をそっと優しくさすりながら大丈夫だよ、大丈夫大丈夫何でも話してね、と伝えたら、お姉さん、有難う御座います、私救われたよ、有難う有難うと連呼しながら笑顔と意識を取り戻しました。
落ち着いて来た様子と笑顏を見た私も心の中で感涙が溢れていました。
良かった、本当に良かった、と思えた眩し過ぎる日差しを浴びた、とても久々に人との近い距離を感じた夏の午後でした。もこにゃん
もこにゃん
女性/40歳/千葉県/パート
2023-12-25 17:44