いつまでも元気な友人

本部長、秘書、リスナー社員の皆さんお疲れ様です。
私の知っている元気な人は、小、中、高校、一緒だった同い年の友人です。
友人は、東京の大学に進学しましたが、文章を書くことが好きだったので、出版社でバイトをしていました。
出版社の仕事は色々あったようで、とてもびっくりしたのは、アダルトビデオの撮影現場に入って撮影現場を見ながら、ビデオパッケージの説明文を作成したり、歌舞伎町に出入りして取材をしたりと、高校生の友人からは、とても考えられない行動でした。
40歳を過ぎて、実家の父親が農作業中の事故で急逝したので、出版の仕事をキッパリ辞めて、実家の農業を母親と一緒にやり始めました。
実家のある地域は、とても田舎で高齢者が多かったのですが、ここでも友人のバイタリティが発揮され、農業に興味のある若い女子をSNSなどで募集して、農業体験を行ったり、形の悪い、出荷出来ない野菜をB級野菜として店を出して販売し、盛況を得たりしています。
これだけの行動が出来るのは、友人の人間的な魅力があるからだと思います。
誰に対しても優しく、持ち前のユーモアで周りの人を味方にしていける、本当に凄い友人だと思っています。私も友人も55歳を過ぎて初老の歳に入っていますが、友人はまだまだ青年の気持ちでやっている凄いおじさんです

0