お正月の報告です

本部長、秘書、元旦からお疲れ様です。

さて、本日の案件です。
新年早々おそらくこれが今年一番のやらかしてしまった事になるだろうと、自分の頭にゲンコツをくらわせた件です。
福島に住む77歳の母が11月から入院しています。感染予防の観点からか、面会は完全予約制で、たったの10分。私一人で何度かお見舞いには帰っていたのですが、今回は家族四人で帰省したので、孫の顔を見せようと、12月のうちに予約しておきました。
ところが、帰省したものの母不在のお正月は初めてで、やる事がたくさん！
私の脳のキャパシティを超えたのでしょう…1月2日の10:40の予約だったにもかかわらず、私の中では勝手に14:40に変換されていたのです…
午前中は年老いた父の代わりに庭の柿の木の前提をし、急いでお昼を準備して食べて、さて行こう、と予定を確認した時、血の気が引いていくのを感じました。
念の為病院に電話したのですが、お正月に午後の面会は出来ない事と3日の予約もいっぱいでもう取れない事を告げられました。ショックで愕然とし、情けなくて涙が止まりませんでした。
その事実をみんなに告げると、柿の木なんか切ってる場合じゃないと一喝する父、あまりに落込んでいる私を責めるに責められずにいる娘と息子…
悲しくて悲しくて…
てもダメ元で病院に手紙などを届けに行ったら親切な看護師さんのご厚意で廊下からではありましたが、母に孫の顔を見せてあげる事が出来ました〜

今年、これ以上のやらかしはないだろうとつくづく反省しながら東北道を帰っております。

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