チャラ男
病院に、はっきり言って「チャラい」感じの職員がいて、
このチャラ男は検査の時、
「なんたらかんたら、しま~す。」と言った。
もう1回「なんたらかんたら、しま~す。」と言った。
要するに、2度「なんたらかんたら、しま~す。」と言ったわけで、
私は、ぼんやりと聞きながら「すれば~。」と思っていたら、
同席していた女性職員が、私に、
「なんたらかんたら、してくださいね。」と頼んできた。
私「え!? 『なんたらかんたら、しま~す。』って言っていたのは、
私に『なんたらかんたら』してくれって、言っていたわけ?」
「なんたらかんたら、しま~す。」というのは
「自分が」「なんたらかんたら、しま~す。」という意味であって、
英語で言ったら「I will do なんたらかんたら.」。
「なんたらかんたら、して欲しい。」のであれば、最初っから、
「なんたらかんたら、してください。」と「頼む」べきで、
「なんたらかんたら『してください』」の代わりに、
「なんたらかんたら、しま~す。」と言うというのは、
どういうことかというと、
チャラ男は、人(この場合は『患者』である私)に
「何かを頼む」「頭を下げる」という精神が全くないんだろうな。
病院には
「患者に敬語を使いたくない」
「患者に何かを頼みたくない」
「患者に頭を下げたくない」
という職員(=医者+看護師+一般職員)が、割といる。
((( ̄へ ̄井) Σ( ̄皿 ̄;; ( ̄ヘ ̄メ)
(-A-) (-A-) (-A-) ← ざっくぅ
おしまい
オペラ座の怪人
男性/48歳/東京都/会社員
2024-01-06 13:35