梅干し食した後の鴻式作法
皆さん、こんぼんは
土曜日は愉快に過ごせましたか?
しかし、寒かったですね。
都内では雷鳴轟いたとか、お陰で大学ラグビーの試合が中断したとか。
風もビュンビュン、今この時間もそこそこの頻度で風が街を吹き抜けていきます。
で、腹減ったなぁ……なんて思ったら無性に梅干しのお茶漬けを食べたくなりまして。
冷やご飯しかなかったのでそれを小さい土鍋に入れて、熱々の緑茶を注ぎ、ちょっと火にかけて。
梅干しを思い切り三粒。干し海老パラパラ、三つ葉チョンチョン。
たった今、おいしくいただいたところです。
満足。
土鍋に残った梅干しの種。
鴻式作法としては、この種の仕上げがちょっと大事です。
湯呑み茶碗に種を入れ、そこに熱々のお茶を注ぎ、暫く待ちます。
おもむろにお茶をいただきながら、微かに感じる梅干しの風味を愉しむ。
お茶を飲み終えたら湯呑みの底に残った種を口に含み、梅のエキスを吸い出すように口の中で転がします。
周りに誰もいない時ならチューチュー音を立てて吸ってもよろしい。
そうやって梅干しのおいしさを全部いただいたら仕上がりです。
大満足。
但し、間違って種を飲み込まないように。食道を傷付ける可能性ありそうです。
鴻は二回ほど飲んでしまったことありますが……
皆さん、今夜も心地良い夢の世界に誘われますように。
ぐっどないと。
鴻の親父(おおとりのおやじ)
男性/66歳/埼玉県/居酒屋やってます
2024-01-14 00:42