胴上げ案件　送別会

私が会社員だった頃、胴上げは転勤や退職の送別会のクライマックスとして、会場の外で胴上げをしていました。

当時、勤めていたのは、某新聞社の写真部だったため、新人は三段脚立と一眼レフカメラにストロボをつけて、その様子を撮影しました。
胴上げするメンバーも箱根駅伝はじめ、各種スポーツなど胴上げを撮影している部員のため、撮り方、撮られ方もバッチリ。

ちなみに、正しい胴上げの撮り方は、足元側から三段脚立や俯瞰できる場所から。撮られ方は、両手は万歳、両足も少し広げた大の字ポーズです。

ちなみにこちらは在職当時先輩から聞いた話ですが、長嶋茂雄監督レベルになると、撮られ方も心得ており、外野センターカメラから撮影するとちょうどV字に広げた脚の間から顔が見える絵柄が撮れるとの話を聞いたことがあります。

いまは、退職してしまったので、送別会での胴上げ文化も続いているかどうか定かではありませんが。

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