雪

さっき用事で外にいたら、踏切の向こうに小学生くらいの男の子が傘を持ってなかったのか、顔を真っ赤にしながら雪に振られ踏切が開くのを待っていました。
傘ないのかな？
入れてあげたいけど踏切の向こうだし…
こんなときに限ってなかなか開かない踏切、
目の前で止まる電車…
大丈夫かなって心配だったけど、電車が動いて小学生が見えると、近くで踏切が開くのを待ってた大人が傘に入れてあげてて安心しました。
こんな雪でも誰かに優しくできるのって素敵だよなぁって思いました。
踏切が開いたら笑顔で走って行った小学生、滑ってコケないように、無事家に帰れますように。

1