本日の案件(差し入れ)
本部長、秘書、リスナー社員の皆さまお疲れ様です!
私と夫には、今でも心から感謝している差し入れの思い出があります。
それは当時婚約中だった現在の夫と二人暮らしを始める引っ越し当日のことでした。その日は早朝から引っ越し業者さんに依頼し、お互いの一人暮らししていたアパートから新居へ荷物を運び、荷解きや家具の組み立てなどをしていました。
夢中で作業をしていて気づけばお昼過ぎ、引っ越し前は引っ越し蕎麦でも食べたいなんてのんきなことを言ってましたが、荷物に囲まれ部屋はぐちゃぐちゃ…。
このままでは今夜は寝る場所やごはんを食べる場所すら無いかも…。お腹空いた…でも買いに行くのちょっと面倒だなと思っていたとき、ピンポンが鳴ったのです。
ドアを開けるとそこにいたのは私が昔働いていた職場の同僚(年齢的には先輩)のYさんが!
そして「健康診断でここの近くの病院に来て、そういえばお引っ越し今日だったと思って寄ったんです。これよかったら二人で食べてください。」と渡されたのは
二人分のまい泉のミニバーガーと綺麗な押し寿司!
しかも「健康診断のあとだから炭水化物ばかり食べたくなって、偏ったチョイスでごめんなさいね」とまで言った彼女。
いやいやいやいや、タイミングといい、差し入れのチョイスといい、完璧すぎます!!何という心遣いでしょう。
私はびっくりしすぎて最初「と、突然来るなんてストーカーかと思いましたよ~」とめちゃくちゃ失礼なことを言ってしまいましたが、今でもあのときのミニバーガーとお寿司の味は忘れられず、夫も「このご恩は一生忘れません!」と言っていました。
私もこんな気遣いのできる人になりたいと思いました。Yさん、その節は本当にありがとうございました!
肌色の日々
女性/43歳/神奈川県/専業主婦
2024-02-20 14:50