ふつおたです
本部長、秘書、スタッフの皆さま、お疲れさまです。
昨晩10時に新宿を深夜バスで出発し、5時半に金沢駅に着いて、石川県 穴水市まで震災復興ボランティアに行ってきました。家の崩壊、道路の亀裂や隆起など、想像を絶する状態です。
また、ボランティアの受け入れ体制も人手不足のため、一度に送り込まれる人数もわずかです。
私たちは午前中山奥でひとまとめに排出されていたタンスなどの家財道具を解体し、軽トラに積み込み廃棄物集積場に運び入れ、午後はある民家さんに上がって、畳と冷蔵庫など、雨漏りでダメになってしまったものの運び出しを行いました。
このように、一日にできる作業は今のところまったく微々たるものです。本当に片付き、復興に漕ぎ着けるまで、年単位の月日が必要だろうと感じました。
動ける方、東京からは時間的に能登に泊まるか深夜バスしか行く方法がありませんが、もし都合がつくようでしたらぜひ力をお分けください。
行かれない方は義援金などでお手伝いをお願いします。
長文になりました。マスコミがフレ中なっても、長い期間にわたって人手が必要だろうと感じたので書き込ませていただきました。今帰りの深夜バスの中です。
濡れた畳は重いぞ!東北も忘れないでください。
かかとはがさがさ 心はカサカサ
男性/60歳/東京都/会社員
2024-02-26 00:02