本日の案件
本部長、秘書、社員のみなさまお疲れ様です。
本日はフリーテーマということで、最近感じていることを書かせていただきます。
コロナ禍を経て、私たちの暮らしはいろいろなことがとても便利になってきました。
例えばキャッシュレスでの支払いが広まってきたり、買いたいものをカゴに入れて機械に置けばすぐに合計金額がわかったり。
通信販売で言えば、その日のうちに欲しい物が届いたり、自分が不在にしていても品物を届けておいてもらえたり。
これらは私たちの暮らしを便利にすることであって、決して悪いことではないはずなのですが、でも逆にこれらのことが理由で、暮らしがとても窮屈になってきている気もします。
どういうことかと言うと、今までは通信販売で何かを頼めば、届くまでは何日もかかるのが普通でした。買い物をすれば、会計の際には店員さんと言葉を交わしたりしていました。そしてそのことに何の不満も感じていませんでした。
でもきっと、今オンラインで何かを頼んで届くまでに何日もかかったり、会計に時間がかかったりしていたら、私たちはきっとストレスを感じます。
本来は私たちの暮らしを便利にすることであったはずのものなのに、そのことが理由で暮らしが窮屈になってきているのではないか、ということです。
便利さや効率を追い求めることが当たり前の世の中になっているのですが、もう少しゆっくり生きていってもいいんじゃないのかなぁ、と個人的には思うところです。
やさいため
男性/42歳/千葉県/会社員
2024-02-26 15:50