案件
私は高校卒業後、第一志望の大学に進学“しない”選択をしました。
高1の頃、「作業療法士」の国家資格取得を目指そうと、担任の反対を押し切り苦手な理系へ。
ただ、センター試験後の二次試験に向けて対策中、3年間当たり前に抱いていた目標に対し、ふと「なぜ作業療法士になりたいんだっけ」と素朴な疑問が生まれ、無事第一志望合格に涙したのも束の間、結局「作業療法と無縁の第二志望の学部進学」を決めました。
何の疑いもなく掲げた目標を払い、専門分野ではなくまずは広い視野で勉強したくなったからです。しかし、これ以降、正直ずっとアテもなく漠然と生きています。それなら、あのとき自分の目標への疑いに「解」を求め、前に進むべきだったと思う日もありますが、そんな中途半端な気持ちではきっと挫折するよ…と、結局何にせよ後悔しそうな人生の難しさを痛感。笑 今は転職に向けて、「目標」を見つけようと必死にもがいています!
和室の畳
女性/26歳/神奈川県/会社員
2024-02-27 14:51