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今日の鼻歌

【 俺の借金 全部でなんぼや? / 上田正樹&サウス・トゥ·サウス 】

今週は、ブルース歌手の『永井隆さん』率いる『ブルース・ザ・ブッチャー』というバンドのLIVEを観に行きました。

70〜80年代、関東ではYMO、山下達郎、松任谷由実など、先鋭的なニューミュージックのミュージシャンが台頭していた頃に、関西では若手のミュージシャンによるブルースのムーブメントが起きていたんですよね。

中でも、
上田正樹さんの『サウス・トゥ・サウス』
近藤房之助さんの『ブレイキングダウン』
そして永井さんの『ウエストロード・ブルース・バンド』

という、特筆すべき3組のバンドがあり、その一角、永井さんをはじめ、昨日のメンバーは全員まさに『超一流』の皆さんでした。

前の日に、スカロケでGoverの曲を聴いて「上手いし、勢いがあるし、カッコいい」なんて思っていたのですが、昨日の皆さんは、全員おじさんで(笑) スローな鬱陶しいブルース。でも、グルーヴ感が凄くて、もう『上手い下手』という価値観はとっくに通り過ぎた彼方にいるみなさんですが、やはりカッコ良かったです。

来月は久しぶりに上田正樹さんが関西から上京され、永井さんとのジョイントLIVEもあるそうで「昔は上田さんともいろいろありましたが、もう お互いに老い先短い身ですから(笑) 最近はメールのやりとりもしています」とのことで、上田正樹さんも元気にシャウトしているようで良かったです。

コーギーモモ

男性/57歳/神奈川県/飲食業
2024-03-02 14:43

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コーギーモモさんこんにちは
私も上田正樹さんのライブに行ったことあります


悲しいいろやねは
昔のようには 歌わへんねんって
いたずらっぽく 笑っていましたよ

ハナミズキが好き

女性/68歳/神奈川県/専業主婦
2024-03-02 16:20

関西のブルースってなるといつも真っ先に思い浮かぶのは憂歌団なんだよなぁ。
しかもその後数日は脳内再生が繰り返されるという……
何なんだこれは?

憂歌団も年代的にシンクロしてたような……
ほんの少し遅れてから出てきたのかな?
東京族からは洗練された楽曲が次々にリリースされていって、関西族のは泥臭さを纏ったのが多かった。
あの時代、どちらも、それはそれで堪能できるものだった。

鴻の親父(おおとりのおやじ)

男性/66歳/埼玉県/居酒屋やってます
2024-03-02 21:11

ハナミズキが好きさん。

ありがとうございます。まぁ、昔から原型を崩してましたけどね(笑) そもそも、なぜ上田さんか 悲しい色やねを歌うことになったのが不思議。康珍化さんも林哲司さんも関西人じゃないし、何かレコード会社も含めて、思惑があったんでしょうね。

これもまた奇跡。

関西の貧乏なブルースシンガーより、
音楽活動もやりやすくなったと思います。

房之助さんの踊るポンポコリンも奇跡ですが(笑)

コーギーモモ

男性/57歳/神奈川県/飲食業
2024-03-03 15:19

親父さん。

それはそうなんだけど。『おそうじオバチャン』『パチンコ』などですぐに全国区になったし、東京にも良く来てたから、関西ブルースという意識は薄いんだよね。

それにしても、
憂歌団の内田勘太郎、サウスの当山さん、ウエストロードの塩次さん、山岸さん。

みーんな、ギターがめちゃくちゃ上手いよな。

コーギーモモ

男性/57歳/神奈川県/飲食業
2024-03-03 15:24