本日の案件
皆様、お疲れ様です。
私の初めてのアルバイトは、100円ショップでした。
主に品出しやレジ打ちを担当していました。
もともと接客がやりたかったわけではなく、当時は大学2年生で、将来のためにお金を貯めたくて、たまたま近所に100円ショップがあったからという理由で応募して採用になったのですが、私は昔から人と話したりするのが得意ではなく、しかも効率を考えて作業することも苦手なタイプです。
そのため、いろんな失敗をして、お客様や先輩から注意されることが多かったです。
また、働き始めてもう少しで1年というタイミングでコロナ禍になり、マスク不足や感染予防など、難しい問題にも直面しました。
でも、一度始めたことを途中で投げ出すのは嫌だったので、どんなに上手くいかなくても、迷惑をかけてしまっても、シフトを入れた日は必ず出勤して、できる限りの仕事をしました。
その結果、最初に比べれば幾分かスムーズにレジが対応できるようになりましたし、商品の場所もそこそこ覚えて、お客様から急に尋ねられたりしても、ある程度は対応できるようになりました。
失敗が多いのは最後まで変わらなかったけれど、自分にとって苦手で、本来ならやりたいとは思わなかったであろうことに挑戦して、大変な思いをしながらも奮闘した2年と10か月は、きっと有意義だったはずだと思っています。
デネボラ
男性/25歳/栃木県/事務職
2024-03-06 13:03