案件。
本部長、秘書、社員の皆様、スタッフの皆様、スポンサーの皆様、お疲れ様です。
学生の頃、パチンコに凝っていました。
麻雀もよくやりましたが、週に2〜3回、学校帰りに麻雀のメンバーが揃わない時は、パチンコをしてから帰宅しました。
普通の一般台しかなかったし『出ても出なくても¥2000まで』と決めていたし、ソコソコに出たら止める分別もありましたから、大損もないし、むしろ両替だけでなくタバコやお菓子など獲って楽しみながら、まぁまぁ、勝っていたと思います。
ある日、いわゆる『一発台』といわれる、ハイリスクハイリターンの『アラジン』という新台が入ってきました。
その日はバイトの給料日で、ポケットには給料袋のまま手渡しの現ナマ ¥70000が入っていました。
『出玉制限 最大 1万8000発!』という文字に踊らされて「まじか!? 打ち止めで¥40000? 」などと、計算したら頭に血が登ってしまい。
イケイケ! から始まり、ごく短時間にアレアレ???と、気がついた¥50000をブっ込んでいました(笑)
一瞬で、血の気が引いて、¥20000しか入っていない給料袋を見て愕然としました。
「これは恐ろしい、でも魅力的でもある、これからは一発台が主流になるんだろう。これは自分には無理だ。破産しちゃう」と思いました。
あの日以来、パチンコは止めました。
数年後、社会人になってから一度だけ、伊豆旅行へ行った時、帰りの伊東駅で踊り子号の発車時刻まで時間が出来てしまい、フラッと駅前のパチンコ屋に入りました。
自分が学生の時に一番慣れした親しんだヒコーキの一般台があって、座ったら出ちゃいました(笑) しかし、列車の時間も迫ってきたので、パッと止めて、景品所に行ったら、タバコ2箱とお菓子が少し、ゲットできました。楽しかったですね(笑)
パチンコはそれくらいが良いと思います (◡ ω ◡)
コーギーモモ
男性/57歳/神奈川県/飲食業
2024-03-11 09:30