本日の案件
みなさん、おつかれさまです。
私の決めたことは禁煙です。
34歳のとき、ひどい胃痛で医者に行くと、「胃カメラで診てみましょう」と言われました。初めての胃カメラで、医者からは検査当日の3日前からは禁煙しておいて下さい、との指示が。
大っぴらに言えないくらいの喫煙歴の中で、一日たりとも切らしたことがないタバコでしたが、「3日間なんて楽勝」と思ってました。
ナメてました。
吸えないとなった瞬間からもう禁断症状がはじまり、時間が経つのが遅いこと遅いこと。あまりにもイライラする私に、奥さんもブチ切れて「そんなにいらつくなら、もう吸えばいいじゃん!!」と灰皿を投げつけられて、けんかになる始末。
頭がクラクラして、地獄のような3日間を過ごしました。
で、飲んだ胃カメラもこれまた苦痛で苦痛で。
こんな苦労はもう二度と耐えられない。この1回でタバコをやめよう、と誓って今に至ります。当時は、ケツから煙が出てると言われるくらいのヘビースモーカーだった私が、以降、一本も手を出さずに済んでいるのは、あの医者の「胃カメラを」の一言でした。
ちなみに胃カメラの検査結果は異常なし、でした。
こげこげライド
男性/55歳/東京都/会社員
2024-03-11 19:14