社員掲示板

「人生のきっかけ案件~あの日を境に決めたこと」

本部長、秘書、リスナーの皆様、スポンサー様、お疲れ様です!

私の人生のきっかけは、上司の一言です。
私は福祉関係の仕事をしています。当時、まだ建物外であれば仕事中でもタバコを吸えた時代でした。当時の上司は、1日数回、手製のタバコを吸いに行く人でした。言葉遣いがべらんめえ口調で、会議では卑猥な言葉を交えながら、過激な発言をする面もあり、職員の中では嫌悪する人もいました。一方で、福祉の心に厚い面もあり、私を含め一部では慕う人もいます。その日は、隣の部署の窓口で、親御さんと赤ちゃんが手続きにいらっしゃっていました。長い手続きの中、赤ちゃんは泣き声をあげてしまっていました。ちょうど私は自身の業務で若干の急ぎ目の仕事が発生し、上司に声を掛けようと思っていました。そのとき上司が席から移動しようとしていたので、私は、またタバコを吸いに行くのかと思い、上司に声を掛けました。

そのとき、上司は一言「こどもが泣いてることより大切なことか?」と。

その言葉に私は感動し、この福祉の仕事をする上で、常に相手目線を心掛けて仕事をしています。人は見かけで判断しちゃいけませんよね笑

かえるはとびはねる

男性/29歳/神奈川県/社会福祉士
2024-03-11 19:57

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