昨日の放送について
本部長、秘書、お疲れさまです。
昨日の放送で、地下鉄で震災に遭った場合、どうするべきかという解説がありました。
要約すると、「地下鉄は被害のリスクが少ない」が「人の行動ひとつで、群衆なだれが起こる危険性も出る」。「駅員・乗務員の指示に従い、落ち着いて行動すること」というものだったと思います。
この解説について、少し違和感を覚えましたので、失礼を承知で記します。
1995年の阪神大震災では、神戸高速鉄道の大開駅(地下駅)で、天井を支える柱が長さ100メートルにわたって折れ、駅が天井から崩れるという大きな被害が出ています。
なぜ、それに触れなかったのだろうと…。あれでは「地下は絶対に大丈夫」という誤解が生まれてしまうではないのかと思いました。
この世の中、安全な場所など、一切存在しません。その上で、万が一のときに何をすべきかを考えなければならないのではないか、その上で、乗務員や駅員の指示に従うことが重要だと考えます。
ずきさん
男性/49歳/愛知県/元・派遣社員
2024-03-12 17:40