案件
皆様お疲れ様です
「春だ!桜だ!宴会だ!案件〜記憶に残る最高の宴会〜」
忘れられない心に残っている同窓会があります。
24歳の時の小学校の同窓会です。
私の初恋の相手の人の初恋の相手が、私だったと初めて気づいたのです。
その同窓会で卒業して初めてその初恋の相手と会ったのですが、彼は何も変わっていませんでした。
たまたま同じテーブルになり、彼は私の斜め前に座っていました。
私はなんだか恥ずかしくて目が合わせられなくて気まずい雰囲気を出してしまっていたような気がします。
彼は私の列の端っこの人から1人ずつ順番に話しかけていたのですが、私の番になった時、お互いに目を合わせられず結局話すことは出来ませんでした。
その時に私はその気まずさの原因に初めて気づいたのです。
そういう事だったのか...と。
直接告白されたわけでもあの時実は...と言われたわけでもありませんが、空気で感じ取りました。
お互い結婚もして子供がいたのでどうこうということはありませんでしたが...
確かに小学生時代、そのモテモテだったその男の子を好きな女子たちから一時期距離を置かれた事があり、小4の私は母に相談しました。
母には、きっとその男の子があなたのこと好きなのよと言われ、私は彼とそんなに話さないし私はかわいい方でもないのでそんなわけないと言ったのですが、その答え合わせができたような気がしました。
やっぱり母の言うことはいつだって正しいんだな...と改めて思いました。
この感情や気持を現実で外に出すことはありませんが、今でも大切な思い出です。
トマトスープ
女性/37歳/千葉県/パート
2024-03-26 14:10