社員掲示板

モノローグ①

 春だしセンチメンタルな気持ちにもなって、自分の思い出を書いてみたいと思います。(ほぼ自分語りです…)

 自分が高校時代に思い入れがあるのは、ある先生との出会いがあったからだと思う。部活の顧問でも担任でもなく授業担当の先生。
たまたま授業で会話するきっかけがあって、そこから話しかけられるようになって。内容は深い話でもなく、冗談のような茶化すような感じで。ああまたか…なんて冷めた態度で接してしまっていたけど、でもそれに救われてもいたのだと気づきました。

中学のとき勉強も部活も友達関係もうまくいかなくて学校に行くのがしんどいなぁ…と思っていました。学校に行けないまではいかなくても体調も崩しがちで早退とかもよくしていて。高校もそうなってしまうのかなぁ…と思っていましたが、結果的に休まずに行けてたのはその先生がいたからかなと思います。
休まなかったのは、休んだらしつこく声かけられるだろうし面倒くさいから!(笑)が理由でしたが、それだけひたすら話しかけてもらえるって有り難いことだったんだなと思っています。

幼少期から引っ込み思案で、大人達からは「もっと明るく」とか「人と積極的に話した方が良い」と言われる事が多かった。学校でも明るくてリーダーシップのある人がちやほやされる。
いつからか自分は間違っているのだと思うようになりました。
でもその先生は何も言わずに側にいてくれました。愛だと思っています。 

向こうが何を思っていたかなんて分からないし、自分は応援されるような人間じゃないって思うけど、
自分のなかで大切な思い出です。

真っ青な空

女性/25歳/東京都/サービス業
2024-04-01 14:39

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