「あのヘルプに感謝案件〜助けていただきありがとうございます〜」

お今晩は～
「あのヘルプに感謝案件〜助けていただきありがとうございます〜」

2000年2月の事、
勤め先の化学薬品会社で実験中、トラブル発生で反応装置のガラス製容器内の温度と圧力が急上昇！

急いで緩和措置を試みたけど、ガラス器具の一番弱い部分が破裂し、ガラス片が私の右手人差し指を切り裂いた後、壁にぶっ刺さりました
一瞬だけ痛みを感じたけど、その後は痛みが無いにも関わらず、鮮血が止まらないので焦りました

その時偶然、営業所の後輩が私を訪ねてきて、事情を話すまでもなく状況を理解したのか、装置を緊急停止して上司に状況報告、救急病院に急患が居る旨を伝えてから、私を営業車に乗せて病院まで搬送してくれました

診断結果は動脈と神経の切断、鮮血が止まらないのに痛みが全く無かったのは、それが原因でした

その後は、労働基準監督署から大学病院の世界的名医を紹介されて大部分を修復手術、運良く筋肉や腱の損傷が軽かったから、日常生活にほぼ不自由が無い程度まで回復しました

その後輩には今でも感謝しているので、たまに一緒に食事をするなどして親交を保っています

勿論、飲み代などは私が全額支払っています。

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