本日の案件
皆様お疲れ様です!
中学生の頃、テスト期間になるとよく図書館を利用していました。自習室が広く快適な図書館だったのですが、一つだけ難点がありました。それは入り口の自動ドアの反応の悪さです。二重扉なので、二回も突破しなければならないのがプチストレスでした。
ある日、どう頑張ってもドアが開かず困っていたところ、後ろからやってきた大学生くらいのお兄さんが、無言で自動ドアの上にあるセンサーに手をかざしてくれました。すっとドアが開き、「先にどうぞ」のジェスチャーをして微笑んでくれました。「ありがとうございます」とお礼を言い、歩き進めたのですが、二つ目の扉もやはり開いてくれず。お兄さんが、もう一度センサーに手をかざしてくれました。恥ずかしくなって苦笑いしながら「すみません…」と言うと、お兄さんは「ここのドア反応しにくいですよね〜」と笑いかけてくれました。スマートな行動に感激して、今でも忘れられない思い出です。あの時助けてくれたお兄さん、ありがとうございました!
こむぎの子
女性/24歳/長野県/会社員
2024-04-04 16:38